ブログ

【第1回】PMS・PMDDってなに?生理前に心と体がつらくなる理由

「生理前になるとイライラする」「気分が落ち込む」「体がだるい」このような不調に悩んでいる方は少なくありません。

これらはPMS(月経前症候群)、またはPMDD(月経前不快気分障害)と呼ばれる状態の可能性があります。どちらも珍しいものではなく、体の変化に伴って起こる反応と考えられています。

PMSとは?

PMSとは、生理の数日前から心や体にあらわれる不調のことです。生理が始まると、自然に軽くなったり消えたりするのが特徴です。

主な症状には、次のようなものがあります。

  • イライラする、気分が不安定になる
  • 気分が落ち込む、やる気が出ない
  • 胸の張り、下腹部の違和感
  • 頭痛、眠気、だるさ
  • 食欲の変化

症状の出方や強さには個人差があります。

PMDDとは?

PMDDは、PMSの中でも特に心の症状が強く出るタイプです。

  • 気分の落ち込みが強い
  • 怒りやすくなる
  • 涙が出やすくなる
  • 不安が強くなる

日常生活に影響することもあります。これは性格や気持ちの問題ではなく、ホルモン変化に体が敏感に反応している状態と考えられています。

なぜ起こるの?

生理前は、女性ホルモンの量が大きく変動します。この変化が、脳や自律神経に影響し、心や体の不調につながると考えられています。

我慢しなくてよい不調です

PMSやPMDDは「気のせい」や「我慢すべきもの」ではありません。つらさを感じる場合は、医師に相談し、対策を検討してよい状態です。


※症状や感じ方には個人差があります。
※記載している内容は一般的な情報であり、すべての方に当てはまるものではありません。
※気になる症状がある場合は、医師にご相談ください。